石川・加賀で五穀豊穣を祈る神事「竹割まつり」
- 2015/02/11
- 09:46
竹割まつりは、菅生石部神社でおよそ1300年前から続く神事で、村人が田畑を荒らす大蛇を青竹を叩いて穴からおびき出し、退治したという伝説が由来となっています。
白装束の若衆およそ30人が、青竹500本を境内の石畳に荒々しく、叩きつけて割りますそして、大蛇に見立てた長さ20メートルの縄を本殿から引きずり出し、最後は川に投げ込んで大蛇を退治、五穀豊穣を祈りました。
また、割られた竹は玄関などに置くと魔よけになり、箸にすれば虫歯にならないといわれ、見物客らが自宅や職場に持ち帰っていました。(10日19:33)
中学2年生の齋藤杏花さん(14)は、去年3月10日から行方がわからなくなっています。両親はこれまでに朝霞市に杏花さんの行方を探す協力を依頼していて、その感謝を伝えるとともに改めて今後の協力を要請しました。
朝霞市は今月下旬から来月10日までを杏花さんを探す強化期間とし、看板を設置するなど再度情報提供を呼びかけるとしています。(10日22:18)
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